インテリアと雑貨の移り変わりVol.2
~90年代スージークーパーに憧れて~

インテリアと雑貨の移り変わりの続き~Vol.2

前回はアメリカンポップやアンリカンカントリー

そしてだんだんとイギリスカントリーやフレンチカントリーへと

興味が移行していくのですが今回はその中でもとても魅力的で

今でも大好きな

スージークーパー

のこと。

誰か見る人いるのかなこれ・・・・(笑)

今回はイギリス~♪

90年代になり結婚してから専業主婦となった私は
当時人気のあったアンティークの食器
「スージークーパー」にの魅力に取りつかれていきました。

そのお話の前にちょと驚きの話

新婚当時引っ越した新築のテラスハウスでの出来事。

4世帯が向けのもので、おそらく4世帯中3世帯が
夫婦二人で住んでいたと思います。
1世帯だけお子様がいるファミリーだったような

だいたいみんな同じタイミングで入居したわけですが
少しずつずれていたこともあり、
後から入った私たちは隣近所というかそのテラスハウスの
方々に挨拶にいきました。

ピーポーン♪
夫がインターホンを鳴らし

「はーい」と
奥様らしき方がでてきました。

そのあと私もひょっこり顔を出し

「隣に越してきました道明寺(仮名)です。」
(本名も少し変わった名前なんです)

というと

「ん?」と奥から男性の声が

「おー道明寺~!!」
と変わった名前なので?となったようです。

私と奥様は

「??」

「懐かしい~。」と
なんと夫とその隣のご主人は高校の同級生

そんなに仲良し~というわけでもなかったようですが
その時10年ぶりの再会。
もちろん顔見知りの中

そして私と夫は職場婚なのですが
そのお隣の奥様はそこの会社の受付として働いていたんです。

さらにその後に判明したのですが結婚式場まで同じ。
(当時はまだ結婚式場で披露宴をするというのが主流その数年後に
レストランウェディング等個性あふれる結婚式になっていくのですが・・・)

偶然の偶然が重なりなんともびっくりした話でした。

そんなわけでその奥様と私の趣味がよく似ていたんです。
雑貨とかインテリアが好きという。

彼女は結構やりてというか極めるのが好きなようで
収集癖のある私も見習うほどでした。

当時は今のようにインターネットもない時代。
雑誌やテレビが情報源。

なかなか耳を目をそばだてていないと情報を入手するのが困難でした。

そして当時雑貨界?ではやっていたスージークーパーの虜になっていくのですが

やはり彼女も同じようにスージークーパーの魅力に取りつかれていて
お互い情報交換していたのですが

いや~早いはやい、色々な情報をもっているんです。

当時入手困難だったパトリシアンローズももっていて
うらやましかったのを覚えています。

ちょっと地味目なスージちゃんマイナーなのかな

バックスタンプをみると年代がわかるらしいのですが

どうやら1932~1964年ごろのCrown Works社時代のものらしいです。

 

 

またの機会にスージークーパーの魅力にせまりたいと思います。

♡スージークーパー♡

スージー・クーパー の名で広く知られたスーザン・ヴェラ・クーパー
(Susan Vera Cooper、1902年10月29日 – 1995年7月28日)は、
1920年代から1980年代までストーク=オン=トレントの陶器産業界で働いた、
イングランドの著名な陶器デザイナー。

 

 

 

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